伝説のDRIVER




そして、晩御飯を食べ終わると達也が真剣な表情でみんなを呼んだ。



達也「まぁ、みんなを呼んだのは他でもない。唯と俺の事についてだ。」




唯「まぁ、唯は、もちろん、もうすぐ日本を飛んでアメリカにいく。もちろん、監督の俺も行く。だが、俺は、唯がGTのレースが終わっても帰ら無い。」




加奈子「どう言う事か説明してもらえるかな?」




達也「もう一度、GTと向き合ってみようと思っている。そんなにも甘いものじゃないのも。だから、アメリカでやる。GTをはじめた場所で、さらには、GTを辞めた場所でもある、アメリカで。」