しばらくすると、お母さんが帰ってきた。

ーガチャッ

「たっだいま~♪」

いつにも増してルンルンルンな私のママン。

これは浮k((殴…ゴホン、出雲が家に来るからなのだろか。

それとも何か特売でもやってたのだろうか。

できれば後者であってほしいところ。

「あっいろはおかえり!この靴は?」

『えー…転校生。』

「あっ!もしかして!!」

ーバタバタッ!!ガチャッ!

「!!やっぱり!!出雲くんだ!!
かーわぁいいいいいいいっ!!!!」

「はっ?!えっ、ちょっ」

玄関と廊下を走って来て急いで戸を開けたかと思いきや、出雲を見るや否や可愛いと抱きついた。

もちろんお母さんの方が小さいわけだが←

『おーかーあーさぁーんんんんんんんん??????』

「ヒィッ?!はい、説明致しますonz←」








「ーと、言うことッスウィッス」←

「は、はぁ…」

『………………………(° △ °)』

説明しよう!(私もよくわかってないけど)

遡ること数ヵ月前。

滝川家に一本の電話が入ったと言う。

それは出雲のお父さんの会社からで、海外転勤が決まったとの事だった。

でも、出雲は日本に残ると言うので、出雲母は友人の私のお母さんを頼り、家で面倒を見ると言うことになったのだそう。

…なんでもっと早く言わないんだよっ!!

「いやー当日の方が楽しさがあって良いじゃn『黙らっしゃい!!』…ハイ(;∀;」