何となく息苦しい





少し重い瞼をあげると







アリエナイ










「っ……い」








キスされてると認識するのに時間はかからなかった






「せ」





名前を呼ぼうと口を開くと何かが入ってくる







もう限界







思いっきり聖司の肩をはねのけた