現在、12時過ぎ。
本当はこの時間は昼休みなのだが
今日の学校は午前で授業が終わった。
で、今は朝と同じように
車で下校中。
真昼の街はサラリーマンやOL、
子連れの親達で一杯だった。
きっと皆お昼ご飯を食べに
歩き回っているのだろう。
そんな様子を窓越しから見ていると
1人の人物に目が止まった。
「あれっ?あの人…。」
長身にふわふわの茶髪。
そして背中にはギターケース。
間違いない。
今朝見たあの彼だ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…