天使の歌声


ガサッ…


微かに耳に物音が聞こえた。


誰かいる!!

天音は勢いよく振り替えった。

「…………っ!」


これは…夢…?

何で…

「何で…?」

「また、会ったね。」



三国さんがいるの…?


頬をつねってみる。

「痛い…。」

痛みはちゃんと感じる。


夢じゃない…。

また、会えた…。