このあと恩をふみにじる言葉を放ち、予約をしてくれていたレストランをキャンセルし、敦志の部屋で一緒に食事することを求めた。
それは彼と落ち着くところで寝食を共にしたいという意味ではなく、この鏡を一刻も早く箱から出したかったからだ。
高級ディナーよりも出前の数々――敦志は困惑しながらも、こぼれるような笑みを見せた。
私だって信じられない。彼が用意してくれた舞台を断るなんて――。
「赤ワインで良い? お酒を飲むのは初めてだよな? 美味しいぞー今日はたっぷり飲んでいいからな!
二十歳の誕生日に乾杯!」
それは彼と落ち着くところで寝食を共にしたいという意味ではなく、この鏡を一刻も早く箱から出したかったからだ。
高級ディナーよりも出前の数々――敦志は困惑しながらも、こぼれるような笑みを見せた。
私だって信じられない。彼が用意してくれた舞台を断るなんて――。
「赤ワインで良い? お酒を飲むのは初めてだよな? 美味しいぞー今日はたっぷり飲んでいいからな!
二十歳の誕生日に乾杯!」


