「ありがとう敦志……愛してる」
彼はホッとした顔をし、店員の後について行った。
機嫌が直ったと安心したのだろう。
でもそれとこれとは違う、不思議な気持ちだった。別に大切な、なにかに会えた感じ。
二人の関係を特別な物へと示す、道しるべ? ――それもちょっと違う。出会うべくして出会った? そんな感触。
「……亜貴どうした? 嬉しすぎて魂がぬけちゃった? ふふっ。これは俺が大切に持っておくね。
どう? もうそろそろ、お腹が空いたかな食事に行こうか?」
「敦志……お願いがあるんだけど――」
「ん? なに」
俯き、そっと唇を動かした。
彼はホッとした顔をし、店員の後について行った。
機嫌が直ったと安心したのだろう。
でもそれとこれとは違う、不思議な気持ちだった。別に大切な、なにかに会えた感じ。
二人の関係を特別な物へと示す、道しるべ? ――それもちょっと違う。出会うべくして出会った? そんな感触。
「……亜貴どうした? 嬉しすぎて魂がぬけちゃった? ふふっ。これは俺が大切に持っておくね。
どう? もうそろそろ、お腹が空いたかな食事に行こうか?」
「敦志……お願いがあるんだけど――」
「ん? なに」
俯き、そっと唇を動かした。


