で、私はあの日あの時掃除の時間優祐先輩にあの話を持ちかけたの。
¨先輩の恋、応援してあげるっ!¨って。
まさかそんな時に奈友梨先輩が来ちゃうんだもん。
なにこのシンクロ!?って思ったわ。
でもね、せっかく早々来たいいチャンスだったんだから、
使わないわけないでしょ?
先輩と付き合ってるって嘘ついちゃった!
優祐先輩は満更でもなさそうだった。
それは、この私でも虚しくなったよ。そんな顔しなくていいじゃん、みたいな。
一応これでも好きなんだから、なんて。
優祐先輩は撤回しようとしてたけど…
奈友梨先輩、走って行っちゃったんだよね。
追いかけようとしてたみたいだけど、私止めちゃった。
でもいい機会じゃん?奈友梨先輩だって優祐先輩のこと絶対好きなんだから!
奈友梨先輩鈍感そうっていうか鈍感だから気付かせるのにいい機会だと思ったんだよね。
優祐先輩には
私に任せておいて!絶対大丈夫だから!
とかなんとか言って言い逃げしちゃったけど。
まあ、奈友梨先輩も気づいたっぽかったし?優祐先輩への恋心。
結果オーライじゃない?
けど…それで2人の仲がこじれるとは計算外だったんだよね。


