だがしかし、これまた残念ながら優祐先輩に好きな人がいることなんて出会った最初から知ってるわけで。
その好きな相手さえも、知ってるわけで。
最初は好きって気づいた瞬間失恋しちゃってショックだったけど
ちょっと時間をおいて考えてみたらこれまた不思議なの!
私としたことがね、可笑しいったらありゃしないの!
好きな人が好きな人と結ばれるのを応援したいなんて。
今思えば先輩への恋心は憧れ、の部分が大きかったのかもしれない。
ほら、あれだよ。私もあんな風に自分に胸を張っていきたい!みたいな?
いや、もう十分胸を張って生きていますけれども。
もう、びっくりでしょ?
けどね、たぶんあの時はそれが最善だって思ったんだろうね。


