可愛さ全開!!!girl⇄boy




優祐はSHRが始まる直前に教室にやって来た。



で、それから着々と授業が進み



来なくていいのにと思っていたお昼の時間がやってきてしまった。



「奈友梨〜、お昼食べ行こっ」



ひょこっと私の視界に入って来た優祐。
手にはお弁当の入ってるバッグ。


本当は、優祐の顔を見ることさえ辛い。

優祐を、想う度に好きがぐぁぁって溢れてくる。

だから、来ないで欲しかった。いや、でも話しかけてもらえて嬉しいって思っている自分もいる。

もう、自分がわからなくなっていくよ。

でもなんで、二人は付き合い始めたのに私を誘うんだ?

お付き合いしている同士二人だけで仲良く食べればいいのに。

どうせ二人だけだと私一人になっちゃうとか思ってんでしょ。


そんな気遣いいらないし。


「私リア充と一緒に弁当囲みたくないから」




「奈友梨…」



優祐は何か言おうとしていたけど聞ける余裕なんてない。


自分の弁当箱を持って優祐の隣を横切って教室を出た。