部屋から出ると、今にも部屋から出てきました感溢れる優祐と涼君がいた。
「あれ〜、奈友梨たちも温泉入るの〜?」
すごい偶然!なんて手を合わせてる優祐。
「そうだよー!え、まさか優祐たちも!?」
「そうそう〜!ねぇ一緒に行こ〜?いいよね、涼君」
なんて優祐は涼君を見上げる。
「俺は構わないけど」
「わぁい!じゃあ、行こっか!」
なんか優祐張り切ってるなぁ。
てか涼君には聞いて私たちには聞かないわけ!?
そのことを紗英に愚痴ろうとしたが、紗英は涼君とお喋り中。
紗英よ、愚痴くらい聞いて欲しかったな。
てかあれ?紗英と涼君ってそんなに親しかったっけ?
すっごい話盛り上がってるように見える。
なんか接点あったっけ?…あ、遠足か。ハプニング遠足。懐かしいなあ。
ハプニング遠足と言ったら優祐が寝坊して自力で集合場所まで行って海に落ちたことしか記憶に残ってないよ。


