ひと言も聞いた覚えがない!
優祐はあれ〜とか言いながらも、説明してくれるっぽい。
「マサルの家にね、誕生日会しに行ったの。それで、王様ゲームすることになってね優祐は女装しなさいって言われたんだよね〜」
そ、そんなことがあったのか!
「で〜、女装してみたら以外と似合っていて、なんか僕似合いすぎて調子乗ってたらつい、中学卒業するまで女装しようってのにハイって答えちゃったの!」
あ……優祐らしいわ。このドジっ子。
「これが、女装男子へのいきさつだよ〜!」
……なんか、そんなんでいいの!?
そこ、素直に続けちゃうのか!?
「あの時は楽しかったなぁ、優祐」
ツンツンマサル、顔がへにょんって緩んでるぞ!
って、優祐を見ると
「楽しかったよねぇ」
なんて優祐まで顔が緩んでた。
「そんなの意味わかんない!」
え?


