入れたのはいいんだけど、これからどうすればいいんだ?



とりあえずリビングに案内してみたけど……。



優祐なんかうろちょろそこら辺を物珍しそうに見てるし。



まぁ、いいか。



「優祐、朝ご飯食べた?」




「んーん」



うろちょろしていた視線を私に向けて、その問いに答えるように首をふっている優祐。