「僕、噂されてたんですか!」
優祐自身もその噂を初めて聞いたらしく、地味に驚いていた。
「で、優祐くんは奈友梨のお世話をしにきたのよね!」
お母さんが突然変なこと言うから驚く。
「世話って私一人でできるし!それに優祐も熱でてんだよ!?何言ってんのお母さん!」
わけわかんないんですけど!
「違うよ奈友梨!一人じゃ心配だから、僕たち2人でいればいいじゃんって親同士で納得して奈友梨ん家に来たんだよ」
ね、と相槌を貰うようにお母さんに顔を向けた優祐。
「ええ、そうよ!ってあ、もう仕事行く時間だ!優祐くん、奈友梨を頼んだよ!」
そう言ってお母さんは仕事に行った。


