つ……
「着いたーーー!」
わずか数分で目的の浜に着いた。
やっぱ優祐ってすげぇぇ。
謎の開放感に腰が抜けてしまう。
い、生きてるんだ!
しかも今思えば崖から落ちたってことだよね!?
無傷って強くね!?
生きてるって幸せ……。
一人感動していると、ドサッと私の上に覆いかぶさってきた何か。
「……優祐っ!?って、冷たっ!」
優祐に触れたところが冷たい。
優祐、冷えてる!?
いくら9月だからって海に入ればそうなるよね……。
なにか暖まるもの……。
服は……濡れてるし。
って、今気づいたけど、こんな時でもウイッグ取れないっていうね!
すごー


