「えっ……?」

マヌケな顔…。
もぅ、ダメだ。限界……。

私は、ナイフを持ちいただきまーす。
と言って、お母さんの腕に突き刺した。

ブシュッ

私の顔に血が飛び散った。

「ぎぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

お母さんは叫ぶ。
嗚呼、この声が聞きたかった。

私は、ナイフを置き、お母さんの腕にかぶりかつき、肉を引きちぎった。

「ゔっぁぁ、ゔぅ」

やっぱり、人間の肉って美味しい。

お母さん、まだ生きてるね。
うん。生きてないと、私は痛めつけながら食事するのが大好き。

次は、何処食べようか…

迷ってる暇なんてないや。
お母さんに顔を近づけた。
「ひぃっ!」

私はお母さんの目を舐め、そしてすくい上げた。
「ゔぁぁぁぁぁぁぁ……」

お母さんは、口をパクパクさせている。
鯉みたい…