君の体温

お父さんは、汗をかきながら、私の手を

握った。汗ばんでる・・・。

気持ち悪くもなく、かといって心地よいわけでも

ないけど、とても暖かかった・・・。

私は、少しだけ握り返した。

でも、一瞬お父さんは、私が目を覚ました

ことによって笑顔になったけど

再び泣き崩れた――。