「……せ、ごし……」 「無防備な姿をすんなよ……」 ため息をつきながら、頭を撫でられる。 「なるほど。君も逢坂さん狙いだったか。」 何かに納得したと同時に、困った顔をした近江くん。 「薄々気付いていたけど、相手が悪いね。」 「なら諦めろ。」 「そういうわけにもいかないんだよ。僕だって彼女に本気だからね。」 よく会話の内容がわからないけど、とりあえず食べ終わったし、片付けよう… 「莉乃、もう行くの?」 みちるも急いで食べて私に続く。 後ろでは男2人が火花を散らせていた…