【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~

う…なんか緊張するっ


光さんが私の後ろに立ち、腕を回して帯をしめている。


近いなぁ~…大人の男の人だから余計緊張する~…


しかも光さん良い匂い!


って私は変態か!平常心平常心!


「クスッ…美怜ちゃん、緊張してる?」


光さんは私の耳元に近づき話した。


っ…///


「大人だから…余計緊張…とか?

意識してる?」


と楽しそうに話し私の耳に息を吹き掛けた。


「んっ…やぁっ//」