うわー清潔で綺麗な部屋ですな!

本人寝てるし、頭に乗せてるタオルがずれてきてる…

やっぱ直した方が良いよね。
顔真っ赤だし息も荒い…

苦しそう。

タオルを取って近くに置いてあった氷水にひたしてよく絞ったあとまた折り畳んでおでこにのせた。

ずっとここに居ても仕方無いからプリント机の上において三木拓真のお母様に礼をして帰るか。

うん、そうしよう。

そしてプリントを机の上に置こうと机のそばにいこうと自分は腰をあげたった



何故か腕が捕まれた。
犯人はもちろん三木拓真。

「何で。」

「何でじゃねーよ、てかこっちが何でって聞きたい。」