side秋斗 あさ、窓の外を見ていると走っている女。 確か、同じクラス。 「あのこ、いつも遅刻してるよね~」 「朝、苦手なんじゃない?」 最初に喋ったのが、松木渚 次に喋ったのが、皐月悠我 そして俺が、中山秋斗 同じサッカー部に所属している。 「俺、始めてみたかも」 「えっ!?同じクラスなのに?」 「興味ないし」 「でも、おもしろいじゃん」 「いつも、遅刻してくるしね」