「………はぁ。
どんな選択肢があるの?」

そう聞いた瞬間に、寧々の目はピカピカと光だす


「ぇと、確か…
①謝る
②光くんの好きな物を買って渡す
③無視
だったと思う!」

「あぁ、もう無視しなさい」


「え、なんで!?
そんなことしたら、光くんに嫌われちゃう……」

「じゃあ、諦めることね」

「うぅっ…」


そう唸りながらも鞄の中からゲーム機を出す………って、

出しちゃうの!?