病名『中二病』



「みゆり3ー4ここだぞ」

3ー4をキレイに通り過ぎ
た、みゆりに俺は言った


「しっ知っている!あっあ
れだ!此処等の結界が破れ
てないか確めていたのだ」


「ああそうか」




多分、自己紹介をどうしよ
うか考えながら歩いていた
のだろう



「いつまでそこに居るつもりだ?ほら入るぞ」


「ふんっ!」






「みゆり〜!」



後ろの方から何かが超特急
で走ってきた



「また同じクラスだね」


こいつは、宮原 春乃(ミヤハラハルノ)だ

俺達とは、小学六年間中学

2、3年おなじだ


「うむ!我も嬉しいぞ『ブ
ラッドデビル』」



「おい、バカども教室入る
ぞー…って聞いてねぇ」



はー…



「これから一年の入学式だ教室入るぞ」



「了解したルシファー」