「ほんと、楽しみだな。一人で海外行くのはやっぱり不安だったけど、お前が一緒だと思うと、ワクワクする気持ちの方が断然大きい。」
「私もいきなり海外生活が決まっちゃたのに、何か全然心配じゃなくて、嬉しい気持ちでいっぱい。稜が一緒だから。」
顔を見合わせて、微笑み合う。
稜からも私からも、幸せが溢れている。
「俺さ、お前のそういう顔、一番好きなんだ。本当に幸せそうな顔。」
「え? どんな顔。」
「お前、いっつもニコニコしてるだろ。そうやって、俺のそばで、ずっと幸せそうに笑っててほしい。」
「いいよ。」
「俺が一番願うのは、お前が幸せでいてくれることだから。」
「ありがとう。あ、でも、ダメ。稜も幸せじゃなくちゃ。」
「だから、お前が幸せでいてくれることが俺の幸せ。」
「.......わかった。」
「私もいきなり海外生活が決まっちゃたのに、何か全然心配じゃなくて、嬉しい気持ちでいっぱい。稜が一緒だから。」
顔を見合わせて、微笑み合う。
稜からも私からも、幸せが溢れている。
「俺さ、お前のそういう顔、一番好きなんだ。本当に幸せそうな顔。」
「え? どんな顔。」
「お前、いっつもニコニコしてるだろ。そうやって、俺のそばで、ずっと幸せそうに笑っててほしい。」
「いいよ。」
「俺が一番願うのは、お前が幸せでいてくれることだから。」
「ありがとう。あ、でも、ダメ。稜も幸せじゃなくちゃ。」
「だから、お前が幸せでいてくれることが俺の幸せ。」
「.......わかった。」

