最初こそ親には内緒にしていたものの休日も行かないとなるとばれるのは時間の問題。


意を決して親に話すと怒られ、反対された。


それでもあきらめず、仮病を使い、逃げ出し、泣き叫び、そんな毎日だった。


そこまでしても諦めなかったのは、これが初めてだったと思う。

自分でもなんでだか分からなかったけど、それでも続けた。