「失礼しますよ。」


少し私の胸元をはだけされる。


「うっ……、ひっく、いや、だっ……っ!」


ぴと、と指を添えられる。
そして、何かを呟いたかと思うと……。




バクンッ!!




「っ!?」


指を添えられたところに目を落とすと、少し輝いて、バクハグそこからリズムを奏でていた。