凛「私が屯所にいる時からずっと監視してる人にはいい加減出て来ていただきたいんですけど。」



斎「....なんのことだ。」



凛「やだなぁー!いくら私でも気付きますよ!だってこの監察下手くそなんだもん!下手過ぎて不快指数が大変なことになりそうです。」


丞「って誰が下手くそやねん!アホッ!あ...」


凛「こんにちは!山崎丞さん!隣でそば啜ってる場合じゃないですよ?」


丞「なんで名前知っとんねん!てか下手くそちゃうわ!」



凛「そりゃあれですよ!未来から来ましたからさ!」



丞「さいですかー...てか下手くそちゃうて!」



凛「貴方のせいで不快感がえらいこっちゃです。」



丞「なんやそれ!下手くそちゃうわ!」



凛「根に持つタイプですか?」



丞「何の話や?」



凛「いやもういいです。」



斎「山崎。お前はどう見えた。」



丞「そうですねー。帯刀出来ない感じも嘘やないと思いますよ。アホみたいな顔して焦ってましたからね....くくくっ...」



横目でチラリと凛を見ながらしてやったりと笑う山崎。



凛「仕返しですか。ねぇ。あーそうですか。」



丞「はっ。一ヶ月は笑えるわ!」



凛「そうですか。斎藤さん帰りましょう。土方さんに監察はもっと上手い方に任せるべきだと報告しなきゃです。」


斎「分かった。」



丞「すみませんっしたぁぁぁ!てか斎藤さん!分かったって!否定しないんかいっ!」



斎「静かにしろ。みんな見ている。」




丞「はい.,..泣」




その後、2人の後ろからまるで亡霊の様に着いて行く山崎の姿が目撃されたとかされなかったとか.....