誠につもる白雪かな

山崎が偵察から戻るまで各自屯所で待機と言うことになった。


凛は浴衣を着て縁側に寝そべりながら団扇で仰いでいた。


ここに来てからこのスタイルが定番になった。


小さい水たまりのような池にはカエルが泳ぎ、近くには井戸がある。


しっかりと手入れされた庭を吹き抜ける風が、時折頭上にある風鈴を鳴らした。



凛「盆踊りやりたくなっちゃうなぁ...」



一人つぶやいていると人の気配がして顔だけを向けた。


凛「総司か〜♪」