誠につもる白雪かな

総「りーーん!こっちにもきてくださいよぉーー!」


酔ったのか後ろから抱きついて来た沖田を受け止めながら苦笑いしていた。


凛「はいはい今いくからね?席もどろー!」


総「はぁーい♪」



よっこいしょー!と言って自分の席に座った沖田に思わず吹き出した。


凛「あはっ‼おじいちゃんみたい‼」


総「むぅーー...まだ若いですよー..」


頬を膨らました沖田を指で突ついた。


総「ぶっ!!!」


土「きったね!おい飛ばすなばかやろー!」


総「今のは私のせいじゃないですから!」


凛「ねぇ総司...さっきの歌ね?」



凛は耳打ちした。



凛「あれは、茶の湯にちなんだ曲で、座敷で舞う曲なの。ふりには、茶の湯のお点前や作法を取り入れてあって...
歌詞は、お茶道具やお茶銘などをつづりながら、それを掛詞や縁語にして、若い娘の恋心を描いてるんだよ?
おわりには、恋する人と末長くしあわせにとの祈りをこめて、舞いおさめになるの...





総司のために...」




驚いて凛を見ると途端に赤くなる沖田。



総「それって...!!///」


凛「ふふふ♪好きだよ?総司が...」


総「あっ...り...凛///」


沖田は凛の手を握る。



土「あーやめたやめた!おい総司!お前らさっさと帰れ!暑苦しいんだよ!凛は今日から総司の部屋で寝やがれ!」


総「良いんですか⁉」


土「一人部屋にやっと戻れてせいせいしたぜ!」


総「あはは!ありがとうございます。」



沖田は凛が着替え終わるのを待ち二人は先に屯所に帰った。