誠につもる白雪かな

ー副長室ー


凛「土方さーん!」


スパンっ!


土「返事聞く前にあけるんじゃねぇっ!ったくますます総司に似て来たな...お前らいつ、くっつくんだよ。」


凛「別にっ!そんなんじゃ...///」


恥ずかしそうにうつ向けば土方がため息をついた。


土「じれったいんだよ。さっさと恋仲になれ。」


凛「もう!そんな話しにきたんじゃないから!」


土「なんだ?」


凛「軍議軍議ー!」


土「珍しいな。」


興味深そうに振り返り煙管を置いた。


凛「軍議というか土方さんに提案です。」


土「参考にする。聞かせてくれ。」