誠につもる白雪かな

総「さ...てと!娘さんお怪我は?」


再びいつもの様に笑顔になれば近付いて来た。


娘「あのっ!新撰組のお方どしたか...ほんに...おおきにどす!」


2人は微笑み娘を支えながら立ち上がった。


凛「大丈夫なら何よりです☆それにしても...少しお話を伺わねばならないようですね?」


そう言って凛が顔を覗き込んだ。


娘「へぇ...///」


男装した凛の顔は正しく美男子だった。
それに加え整った顔の沖田が支えているため娘は思わず頬を染めた。