片想連鎖 ~伝えたい心~


繰り返されるキスに、息苦しさを感じて口を開くと、ナオの舌が滑り込む…。

昂る気持ちに拍車をかけていった…。

キスの合間にナオが私のブラウスのボタンを外しだした時、私はナオの手に手を重ねて、
『部屋…暗くして?』
と言った…。


暗闇の中…


『明奈…隠さないで…』

『綺麗だよ…明奈…』


ナオの甘い声に身体中が反応する…


熱くなった身体は、ナオが私を求めるのと同じ様に、ナオを求めた…


私の耳元で
私の名を吐息交じりに繰返すナオ…

その直ぐ下で
出したこともない声で喘ぐ私…

二人で波に揺られながら…
私達は、この夜に”ひとつ”になった…



「「 ……愛してる……。」」



その言葉と共に…