あたしは自分のカバンの中のペットボトルをもって席をたった。 「千尋。あたしのカバンもって、廊下で待機。」 あと帰り歩きたくない、とだけ言って教室を出る。 むかうのは、さっきの取り巻きのところ。 あたしが近づいてることには気づいてないらしい。 あたしは、いまだ牧ナントカ君に媚を売り続けている取り巻きに向かっていペットボトルの水をかけた。