「あっ、そうだった!んじゃあ先生ありがとっ」 「おぅ、次はねぇーから」 わかってるよー って心の中で返事して体育館へ直行 「はぁー、はぁー」 疲れた・・・ なんてったって本日朝から2回も全力疾走してますからね、あたし! 「やっとみつけた!全くどこ言ってたのよー」 そうあたしに言ってきたのは小学校からずっと仲良しの親友、宇佐美愛菜。 結構姐御肌の彼女はとってもかっこいい! 顔は美人だし、性格はさばさばしてる でもいつもあたしのこと考えてくれる愛菜があたしは大好き!