ハッピーウエディング☆





今日の夢のことはさすがに気が引けるから言えない・・・


だから



「ううん、なんでもないよ!」


って適当に流した。


「ふーん」

特に気にならなかったのか愛菜はそれ以上聞いてこなかった。

「ってゆうかさっきなんの話してたの?」




「あっ!そうそう、実はね・・・」


そう言ってなぜか異様に間をあける愛菜。




「うちのクラスに転校生がくるんだって!
 しーかーもー超イケメンだって!」




久しぶりにこんなに興奮している愛菜を見た。