最愛~あなただけが~

(鷹野さんは、どんなセックスするんだろう・・・)


 佳と肌を重ねながら、自分の想像に欲情してる。
 知りもしないのに。


 もし佳が鷹野さんだったら・・・


 なんて。
 私は、最低だ。

 鷹野さんへのどうしようもなく報われない気持ちを、佳に抱かれることで紛らわしているのだから。


 佳を、鷹野さんの身代わりにして・・・・・・・・・



 佳に

『オレには演技するなよ。』

 そう言われたけど、私は今まさに“佳のことを愛してる女”を演じている。