最愛~あなただけが~

 熱で汗だくになっていた制服のブラウスも下着も着替えて、洗濯機のスイッチを押す。

 こんなとき、お母さんがいてくれたら・・・と、思った。
 風邪引いて熱を出したのなんて、久しぶりだ。


 あぁ。メイクも落としておかなくちゃ。
 そのまま寝たら、肌が荒れちゃう。


 火照る肌に、水道の冷たい水が気持ちいい。



 ふと、携帯に目をやる。
 静かなままの携帯・・・・・


 ・・・佳、メールのひとつもくれないんだ。
 私のこと心配じゃないの?

 私、鷹野さんにキスマークつけられちゃったよ・・・?