1人途方に暮れていた私。 ふと背後から聞き覚えのある声がした。 「菜恋か?」 「お爺ちゃん?!」 わたしは、飛びつくようにお爺ちゃんを抱きしめた。 「もぉー!!迷っちゃったよ! お爺ちゃん!会いたかった!!」 お爺ちゃんはポンポンと私の頭を撫でる。 それがなんとなく私を安心させた。