お互い忙しくて会えなかったこともあるけれど…
何故か…キスしたい…なんて思えなかった…。
あんなに好きだった翼とのキス…
今は…忙しかったことに…
ホッとしている…。
そんな私の心の変化を…翼は気付いてるのだろうか…
気付いているのに気付かないふりをしてくれてるのだろうか…
そんなことを考えながら…私はずっとみなとみらいの景色をぼんやり眺めていた。
『理夜…こっち見て…』
突然の翼の問いかけに私はビクッとしながら…翼のほうへ振り返る…
翼は…優しい笑顔で私を見つめた…。
私もなんだかホッとして…微笑み返す…
そんな私を見て…安心した翼は、後ろの座席にある上着のポケットから小さな箱を取り出す…
一目で分かるその箱の中身…
小さな箱を私に渡し…
『開けてみ…』
そう言って、ちょっと照れくさそうにしている…。
何故か…キスしたい…なんて思えなかった…。
あんなに好きだった翼とのキス…
今は…忙しかったことに…
ホッとしている…。
そんな私の心の変化を…翼は気付いてるのだろうか…
気付いているのに気付かないふりをしてくれてるのだろうか…
そんなことを考えながら…私はずっとみなとみらいの景色をぼんやり眺めていた。
『理夜…こっち見て…』
突然の翼の問いかけに私はビクッとしながら…翼のほうへ振り返る…
翼は…優しい笑顔で私を見つめた…。
私もなんだかホッとして…微笑み返す…
そんな私を見て…安心した翼は、後ろの座席にある上着のポケットから小さな箱を取り出す…
一目で分かるその箱の中身…
小さな箱を私に渡し…
『開けてみ…』
そう言って、ちょっと照れくさそうにしている…。


