自己紹介

少しでもでてきてほしい。そう強く願うようになった。好きな人ができても私との関係は壊れなかった。いつも一緒にいた。彼といた時間が一番長かったのもたぶん私だったと思う。それが何よりの私の支えになっていた。彼にいきなりの告白?をされてから1週間ぐらいがたった日。普通に仕事をしていたらバイトの先輩に最近どうなの?〇〇と。って言われて、顔がまたゆるんでしまって、その顔のまま、うまくいきそうですっと答えた。そこまではよかったが先輩の次の言葉に耳を疑った。「じゃー〇〇の事は諦めたんだ」   えっ?彼が好きだったのって……バイト先の社員さん?ゆるんでた顔がいっきに泣き顔に変わっていった。先輩は私が知ってるものだと思ったらしく悪気がなかったため、ものすごくあやまっていた。私は当然ものすごく気にしていたが、気にしないでくださいとだけ言って、休憩にはいった。そこに違う先輩がはいってきた。私と彼の事は誰にもいってないのだが噂がまわりのがはやく皆知っていた。あまりにもへこんでいた私はその先輩に思わず泣きついてしまった……。先輩は冷静に何があったの?っと言ってくれた。それに甘えてひたすら話を聞いてもらった