2人で少し泣いた後、冷静に話をしだした。何があったかすべてを話し、母親もいつも以上に聞いてくれた。私は何も考えられず「もう、おわった。付き合えない。明日からバイト行くのやめよう。いくとしてもしかとしよう。」もうポジティブに考えるのなんて無理だった…。けど母親が言った言葉で私は考え直す事ができた。「あんたは相手が自分を好きになってくれなかったら嫌いになるの?あんたの好きは彼も同じ気持ちで成立するの?ふられたからって嫌いになれるの?自分が好きなら相手の気持ちなんてどうでもいいじゃない。」そう言って私の顔を見た。私はその言葉を何度も繰り返し夜おそくまで考えた!それで考えた結果、ふられたからって私の気持ちはかわらない。彼が好きだ。変に避けたりするのは自分の事しか考えてないのと一緒だ。すきだからどんな会話でもしたい。話さない時間は作りたくない。他の女とは違うところを見せてやるっ!そう決めた!次の日の朝私は母親に「頑張るから」っとだけ告げバイト先にむかった。そう息ごんだはいいものの、やはりバイト先の前で、緊張してきた。どのトーンで話そうか、いつもどんな感じだったっけ?っとか余計な事ばかりを考えていた。

