恭「あ~、単純に会いたいと思った。 どっちかというと、 綾のためっていうより、 オレのため?って感じかもな」 綾「……」 恭「東京駅の八重洲中央口の、 銀の鈴の待ち合わせ場所に8時に。 大丈夫?」 綾「うん」 恭「じゃあ、あとで」 綾「…はい」 ―――第三章へ続く―――