「あ、拓也と博美が会うのな、月曜の8時聞いてみて。」
洋介くんから電話でそう言われた。
さすが洋介くん、美容師のアシスタントって入れてたから美容室が休みの月曜を選んだんや。
すごい。
見直した。
それを誉めるととんでもないことを言われた。
「あ、そういやそうやったな。いや、月曜が志穂がええって言うからな。」
…志穂??
「志穂が…博美??」
「だって美人使うほうがええやん。ドSやし。面識ないしええやろ。」
志穂が…うまくやれるんやろか…いや、やれるな、あいつなら。
しかも志穂はノリノリでOKしたらしい。
「1回やってみたかったんよ。って言うとったで。」
洋介くんの言葉。
確かに志穂ならやりたがりそうで納得した。
そしてその夜志穂からも電話が来て志穂は楽しみやって言うとった。
そのことを伝えるために拓也にメールをした。
【今度の月曜の8時とか無理?】
いきなり入れた。
シカトしてごめんね。なんて博美ちゃんには似合わない。
1分後くらいに返事は来た。
あいつ常に携帯握り締めとるんやろう。
【無理じゃない。遊ぼう遊ぼう。会いたいな。何するん??】
拓也のメールを入れる顔が思い浮かぶ。
想像するだけでキモかった。
洋介くんから電話でそう言われた。
さすが洋介くん、美容師のアシスタントって入れてたから美容室が休みの月曜を選んだんや。
すごい。
見直した。
それを誉めるととんでもないことを言われた。
「あ、そういやそうやったな。いや、月曜が志穂がええって言うからな。」
…志穂??
「志穂が…博美??」
「だって美人使うほうがええやん。ドSやし。面識ないしええやろ。」
志穂が…うまくやれるんやろか…いや、やれるな、あいつなら。
しかも志穂はノリノリでOKしたらしい。
「1回やってみたかったんよ。って言うとったで。」
洋介くんの言葉。
確かに志穂ならやりたがりそうで納得した。
そしてその夜志穂からも電話が来て志穂は楽しみやって言うとった。
そのことを伝えるために拓也にメールをした。
【今度の月曜の8時とか無理?】
いきなり入れた。
シカトしてごめんね。なんて博美ちゃんには似合わない。
1分後くらいに返事は来た。
あいつ常に携帯握り締めとるんやろう。
【無理じゃない。遊ぼう遊ぼう。会いたいな。何するん??】
拓也のメールを入れる顔が思い浮かぶ。
想像するだけでキモかった。


