曲がった愛



友達が帰ってきた記憶はあるけど
知らないうちにまた寝てて気付いたら朝。



誰かの腕の中で爆睡したのなんて初めてで、いびきかいてなかったかとかものすごく不安だった。



そして私と友希くんは帰ることに。

一緒に駅までいき、
友希くんは途中で降りた。


「気をつけてね」

と言葉をのこして。