緋奈side
入学式の次の日、あたしは半開きの目をこすりながら、教室へ向かった
そういえば、麻実と同じクラスだったっけ?しかも、宮崎も同じクラスだし…
最悪。なんであたしってこう不運なんだろう…
まぁ、麻実がいるからいっか☆
そんなことを考えていると、ガタッとイスを引く音が聞こえた
横を見てみると斎藤がちゃっかり座っていた
まさかと思うけどこいつが隣⁉
ショック(泣)
明日雅樹の苗字は確か…斎藤(さいとう)だから…まさかの丁度隣じゃん⁉
すると斎藤が話しかけてきた
「おっ緋奈ちゃんが隣じゃん!?良かったぁ」
なにが良かっただよ!!!
こっちは迷惑してんだよ!!!
「そうだねぇ・・・」
一応返事はしておこう
「麻実ちゃん素っ気なさすぎ!」
こうゆう性格なんだよ
いいかげん理解しろよ
あたしの学校の入学当初の席は大体出席番号順に席が決められる
だからあたしは斎藤の隣の席になってしまったのである
なんと入学して1日でこの不運の多さ!!!あたしなんか悪いことしました!?
せっかく中学校生活エンジョイしようと思ったのに・・・ついてなさすぎだし・・
入学式の次の日、あたしは半開きの目をこすりながら、教室へ向かった
そういえば、麻実と同じクラスだったっけ?しかも、宮崎も同じクラスだし…
最悪。なんであたしってこう不運なんだろう…
まぁ、麻実がいるからいっか☆
そんなことを考えていると、ガタッとイスを引く音が聞こえた
横を見てみると斎藤がちゃっかり座っていた
まさかと思うけどこいつが隣⁉
ショック(泣)
明日雅樹の苗字は確か…斎藤(さいとう)だから…まさかの丁度隣じゃん⁉
すると斎藤が話しかけてきた
「おっ緋奈ちゃんが隣じゃん!?良かったぁ」
なにが良かっただよ!!!
こっちは迷惑してんだよ!!!
「そうだねぇ・・・」
一応返事はしておこう
「麻実ちゃん素っ気なさすぎ!」
こうゆう性格なんだよ
いいかげん理解しろよ
あたしの学校の入学当初の席は大体出席番号順に席が決められる
だからあたしは斎藤の隣の席になってしまったのである
なんと入学して1日でこの不運の多さ!!!あたしなんか悪いことしました!?
せっかく中学校生活エンジョイしようと思ったのに・・・ついてなさすぎだし・・