でも、眠い・・・。

すっごく眠い。

「あぁ~眠い。」

小さく呟いた。当然誰にも聞こえていない・・っと思っていたら

「眠いの?寝ちゃえば?」

そう言うのは、私の大好きな声。

「雅斗・・・。」

「ん?何?」

「なんでもない。」

「変なの(笑)」

そういって笑う雅人は、凄くカッコよくて
ドキドキした。