World Walker

カタナを受け取り、抜刀する皇帝。

「これを俺に返すという事は、雌雄を決するという事…理解しているのか?乙女」

「無論」

側近の女神兵からかつての愛剣…大剣を受け取りながら乙女は頷く。

「皇帝、二度目の決着を…」

言いかけた時だった。

「皇帝ぇぇえぇえぇえっ!」

何と空気を読まず、りせが皇帝に向かって馬を走らせる!

彼女は地面に刺さった紅の魔槍を素早く引き抜き、それを構えて単騎特攻!

「おのれ小娘!」

「何の真似だ!」

帝国の騎士達が立ちはだかるものの。

「どけどけどけぇっ!」

槍を構えた突進により、それらを次々と蹴散らす!