World Walker

『魔眼』。

あまりに強力な戦闘スキルの為、普段から魔術品『瞳術殺し』という眼鏡をかけ、自らの能力を封じている、天空宮学園学園長、下平 アルベルトの瑠璃色の瞳。

並の魔法使い数百人分の魔力が蓄積されており、凝縮された魔力を蓄積した瞳で相手を睨み付ける事により、呪文詠唱をしなくても、相手に強い衝撃を与える。

その衝撃は生半可な魔法よりも効果的で、強い魔法抵抗力を持つ存在でさえも一発で行動不能に陥るという。

りせは天空宮市で彼と一戦交えた際、『終末の光』と同様に魔眼の威力も『永久回廊』に封じ込め、そのままにしていた。

威力こそ『終末の光』には劣るものの、今の大きな傷を負って魔力を消耗した来栖にならば、立ち上がれなくなるほどのダメージを与える事が出来る筈だ。