World Walker

メグ、りせ、そして修内太がやって来たのは、駅の近くにある公園。

今時の子供は屋内でゲームをして遊ぶのか、天気のいい放課後だというのに公園に小学生の姿はないが、それがメグ達には都合がよかった。

「ま、だけど念の為に」

メグは。

「      」

修内太には聞き取れない、また発音も出来ない言葉を発する。

神話の時代の言語を使用した呪文詠唱。

「へぇ」

りせが目を丸くする。

「神代の言語…しかも高速詠唱」

「!」

メグがハッとした。