復讐ストーカーゲーム1

「赤兎馬ちゃん。一人、買い物に行ってる人もいるんだ。もう一枚頂戴」


秋雄はカードを催促すると、赤兎馬ちゃんは片手にはめている、金色のブレスレットをチャラチャラと揺らした。


「しくよろ~! ゴォーあげたまぁ~!」


「ありがとう。赤兎馬ちゃん」


「ノンノンノン! とんでもなーい! そっちの双子ちゃんたちも可愛いーねぇ~!」


――なんだかこの声、聞いたことあるぞ……。


「まさか! あ、あのう……そのブレスレット、もしかして趙雲さんではないですか?」